ダーウィンが持っていた化石だったらすごいんだけどな~
(前記事より シュルーズベリー ダーウィンガーデンツアー続き)
ツアー当時 ワイルドライフトラストに購入される前も
バックガーデンはきちんと管理されていました
お庭で堆肥を作るスペースもあります
植物のほかにも紙類なんかも入れてありますね
入れてからだいぶ時間が経ったもの
ちょっと開けて見せてもらいました だいぶ分解されています
こんなお庭からセヴァーン川やシュルーズベリーの町を眺めながら
ダーウィンは暮らしていたんだ!
ちなみにダーウィンのお母さん スザンナさんの弟で
ダーウィンにとって叔父にあたるジョン・ウェッジウッドさんはイギリスの王立園芸協会の創始者
また言うまでもないけどお祖父さんのジョサイア・ウェッジウッドさんは
あの有名な陶磁器メーカー ウェッジウッドの設立者なのね
家のゲートのそばには Mounting Block と呼ばれる 馬や馬車に乗るときの補助台があります
見学を終え近くの教会へ向かう途中にも
こんなものを見せてもらいました
ただの塀なのですがレンガの大きさが途中で変わっています
大きいのが古くて小さいのが新しいものって見りゃわかるわね
最後に教会で紅茶とケーキをいただきました
その時にダーウィン家ゆかりのちょっとした品々を見せてくださいました
これは・・・・
(^^♪ Feed the birds, tuppence a bag 🎶
Tuppence, tuppence, tuppence a bag ・・・・・♫
ディズニーの映画 メリーポピンズの中で Bird Woman がハトのエサを売っているシーンの歌
Tuppence って何のことかと思ったら Twopence のことだったのね
関係ないけどちょうどこの頃 ある特定のロビンちゃんだけが手に来るようになりました
Twopenceとは言っても こちらのは1797年に作られた Pre-decimal twopence~10進法移行前のコイン
その他 お医者さんのお父さんが使っていたナイフだとか・・・・・
ちょっとこれで切られたら恐怖かも~
これはConder Tokenという代用貨幣で商品の取引に使われていたものだそうです
地域ごとにバリエーションがあって シュルーズベリーは紋章でもある3匹のレオパードの顔
こっ これは何でしょうか? ダーウィン家での代用貨幣?! まさか
あの~ さっぱり記憶にありません これが何だったのか覚えていない
何かの化石っぽい ビーグル号の航海で持ち帰った植物の種とか!
まっ このようなものをいろいろ見せていただき楽しいツアーは終了
タウンセンターに戻ってきました Wyle Cop と呼ばれる通りにあるホテル
The Lion Hotel
ダーウィンの時代は馬車宿として栄え 1日1便ここからロンドンまで乗合馬車が
出ていたそうです ロンドンに着くまでにはおよそ15時間と45分!
ビーグル号の地質調査団の1員として招待を受け 父親の反対で1度は断りの手紙を送ったものの
母方の叔父さんを巻き込んで何とか認めてもらい
ダーウィンもここからロンドン行きの馬車に乗って出発したのだとか
あっ ここにもシュルーズベリーの紋章がありますよ
上にはライオン像 下にはレオパードの顔 どちらも強そう!
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