Corvidae and Team Garden Birds カラス科とチームガーデンバード

British and Japanese Wildlife Photo Blog カラス科の鳥やイギリス・日本のワイルドライフ(時にはヒューマンライフも)を写真で紹介
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シュルーズベリーって奥が深い / ツアーの〆は上野でどうぞ~!

シュルーズベリー86
(前記事より シュルーズベリー 続き)
前記事まではダーウィンのガーデンツアーだったけど









シュルーズベリー87
今回の写真はシュルーズベリーの町なかに点在するダーウィンにちなんだ場所をめぐる
ウォーキングツアーに参加したときのもの









シュルーズベリー88
中でもこちら Bellstone  と呼ばれている花崗岩の大きな石は
イギリスではスコットランドとの国境付近で多く見られるものだと聞いたダーウィン
それがどうして遠く離れたシュルーズベリーの方にあるのか? という疑問をいだいていた
後にエジンバラの大学に行って地質学を学んだ時に 
最終氷期に氷河によって運ばれたのではないか? というアイデアにたどり着き
その奥深さに気づかされた 生物ばかりでなく地質学への興味を持つきっかけとなった石だから
重要なんですよ~ っていうことなのだそうです



シュルーズベリー85
こりゃまた不思議な形をしたものが! 
ダーウィン生誕200年を記念して2009年に建てられたモニュメント 
Quantum Leap ??? 日本語では飛躍的進歩とか 物理学用語で量子飛躍とかいう意味の
マネージャーは理解に苦しむ 何だか難しい言葉






シュルーズベリー89
こちらはその名もズバリ Darwin Gate
ダーウィンのウォーキングツアーの出発地点になっています









シュルーズベリー90
これ ある方角から見るとあるものに見えてくるんですけど なんだと思います?










シュルーズベリー91
こうやって見ると・・・・・ほうらね










ヘルメット1
似てるでしょ










ヘルメット2
昔の人が戦いの時にかぶるヘルメットに
ガイドさんに教えてもらわなければ絶対わからなかった
だから現地のウォーキングツアーってその町のことを知るのにとっても役にたつんですよね







上野の桜
ところで今東京・上野はお花見で沸騰しているけどその上野にある国立科学博物館で










自然史博物館
イギリスの自然史博物館展をやっているって!









ロンドン標本1
あの始祖鳥の化石も展示されているのだとか 
これらの写真は2012年にロンドンの自然史博物館ヘ行った時に撮影したもの









ロンドン標本3
その時の記事はこちら⇒ ”カササギくらいの大きさで★カラスのように黒かった・・・かも” )

そればかりかダーウィンの ”種の起源”
直筆原稿も見られるっていうじゃないですか!

ダーウィンを身近に感じるいい機会かも~ 6月11日までやっているそうです

こりゃ上野に行くしかない!

      
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ダーウィンが持っていた化石だったらすごいんだけどな~

シュルーズベリー76
(前記事より シュルーズベリー ダーウィンガーデンツアー続き)









シュルーズベリー62
ツアー当時 ワイルドライフトラストに購入される前も









シュルーズベリー63
バックガーデンはきちんと管理されていました









シュルーズベリー67
お庭で堆肥を作るスペースもあります









シュルーズベリー69
植物のほかにも紙類なんかも入れてありますね









シュルーズベリー70
入れてからだいぶ時間が経ったもの









シュルーズベリー68
ちょっと開けて見せてもらいました だいぶ分解されています









シュルーズベリー71
こんなお庭からセヴァーン川やシュルーズベリーの町を眺めながら
ダーウィンは暮らしていたんだ!








シュルーズベリー80
ちなみにダーウィンのお母さん スザンナさんの弟で
ダーウィンにとって叔父にあたるジョン・ウェッジウッドさんはイギリスの王立園芸協会の創始者
また言うまでもないけどお祖父さんのジョサイア・ウェッジウッドさんは
あの有名な陶磁器メーカー ウェッジウッドの設立者なのね





シュルーズベリー ダーウィンの生家1
家のゲートのそばには Mounting Block と呼ばれる 馬や馬車に乗るときの補助台があります 










シュルーズベリー ダーウィンの生家2
見学を終え近くの教会へ向かう途中にも









シュルーズベリー58
こんなものを見せてもらいました 
ただの塀なのですがレンガの大きさが途中で変わっています
大きいのが古くて小さいのが新しいものって見りゃわかるわね






シュルーズベリー81
最後に教会で紅茶とケーキをいただきました
その時にダーウィン家ゆかりのちょっとした品々を見せてくださいました
これは・・・・







ロビン
(^^♪ Feed the birds, tuppence a bag 🎶
Tuppence, tuppence, tuppence a bag ・・・・・♫
ディズニーの映画 メリーポピンズの中で Bird Woman がハトのエサを売っているシーンの歌
Tuppence って何のことかと思ったら Twopence のことだったのね
関係ないけどちょうどこの頃 ある特定のロビンちゃんだけが手に来るようになりました



シュルーズベリー57
Twopenceとは言っても こちらのは1797年に作られた Pre-decimal twopence~10進法移行前のコイン
その他 お医者さんのお父さんが使っていたナイフだとか・・・・・
ちょっとこれで切られたら恐怖かも~









シュルーズベリー83
これはConder Tokenという代用貨幣で商品の取引に使われていたものだそうです
地域ごとにバリエーションがあって シュルーズベリーは紋章でもある3匹のレオパードの顔








シュルーズベリー84
こっ これは何でしょうか? ダーウィン家での代用貨幣?! まさか










シュルーズベリー82
あの~ さっぱり記憶にありません これが何だったのか覚えていない
何かの化石っぽい ビーグル号の航海で持ち帰った植物の種とか!
まっ このようなものをいろいろ見せていただき楽しいツアーは終了







シュルーズベリー75
タウンセンターに戻ってきました Wyle Cop と呼ばれる通りにあるホテル









シュルーズベリー73
The Lion Hotel
ダーウィンの時代は馬車宿として栄え 1日1便ここからロンドンまで乗合馬車が
出ていたそうです ロンドンに着くまでにはおよそ15時間と45分!
ビーグル号の地質調査団の1員として招待を受け 父親の反対で1度は断りの手紙を送ったものの
母方の叔父さんを巻き込んで何とか認めてもらい 
ダーウィンもここからロンドン行きの馬車に乗って出発したのだとか




シュルーズベリー74
あっ ここにもシュルーズベリーの紋章がありますよ
上にはライオン像 下にはレオパードの顔 どちらも強そう!




      
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Thinking Path こんなところで遊んでいたのね

シュルーズベリー64
(前記事 シュルーズベリー ダーウィンガーデンツアー続き)
それじゃあダーウィンがいつも遊んでいたところへ行ってみましょうよって
連れていかれたのが・・・・・







シュルーズベリー65
セヴァーン川に面した斜面を下る道 ダーウィンは毎日朝食の前に30分ほど
ガーデンを歩くことを習慣づけられていた そのことが結婚後ロンドンから移り住んだ
ケント州の Downe House に隣接する林に作った砂利を敷いた小径 Sandwalk が 
日々のウォーキングや また何にも邪魔されずいろいろな思いを巡らせることができる
”Thinking Path" と呼ばれることにもつながっているのだとか




シュルーズベリー50
何やら大きな穴が開いている これは









シュルーズベリー51
氷の貯蔵室として使われていたのではないかということ









シュルーズベリー66
その近くには バジャーの住んでいる穴がある
でもバジャー(アナグマ)は夜行性なのでお目にかかることはできなかった
実はこのツアーに参加した後にこのあたり一帯をシュロップシャー州の
ワイルドライフトラストが購入し Darwin's Childhood Garden として
整備が進められたそうです




シュルーズベリー52
シュルーズベリーとは関係ないけれど一緒に参加したこのおねえさん 
実はこの人こそが ”レミントン・スパはとってもいい所よ” って教えてくれて
その後レミントン・スパに興味を持つきっかけとなった
つまりこのおねえさんに会わなければマネージャーは
Blue Tit(アオガラ)のティットに出会うことはなかったのだ!!!




シュルーズベリー53
シュルーズベリーのセヴァーン川でも地元のカレッジのボート部のみなさん練習中でした



      
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シュルーズベリー とあるガーデンツアー

シュルーズベリー60
(前記事よりシュルーズベリー 続き)
ちょっとした逸話のあるセントメアリー教会を臨むガーデンにやってきました








シュルーズベリー48
そのガーデンはこちらのお宅というか現在オフィスとして使用されている家のものですが










シュルーズベリー46
なんとこちらがチャールズ・ダーウィンの生まれたお家でございます










シュルーズベリー54
数年前の4月 ダーウィンガーデンをめぐるウォーキングツアーに参加しました









シュルーズベリー44
こちらの皆さんと一緒にダーウィンについて いろいろ聞きながら・・・・・









シュルーズベリー45
って覚えていることは子供の頃はあまり学校での勉強は好きではなく









シュルーズベリー59
いつもセヴァーン川や原っぱを探検する方が好きだったってことくらい









シュルーズベリー47
また植物の知識はガーデニング好きのお母さんから学んだようですが
そのお母さん 種を蒔くにもきちんと並べてではなく 一握りをパーッと放り投げて
落ちたところから自然に芽を出すような そんなやり方もしていたそうです







シュルーズベリー49
当時とはだいぶ違っているとは思いますが










シュルーズベリー61
後世にまで名を残すような偉人がどんなところで生まれて どんな環境で育って









シュルーズベリー72
何が影響を与えたのか ちょっとでもわかるかな?
なんて気持ちでツアーに参加してみたくなっただけのことですが



      
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シュルーズベリー セントメアリー教会の逸話

 シュルーズベリー32
シュルーズベリー駅前の左に曲がって坂を上り左側にイギリスのスーパー ウェイトローズが見えたら
そこで左に曲がるとセントメアリー教会が左手にあります









シュルーズベリー33
入り口にあるプレートを読んでみたら Cadman と言う人がこの塔から落ちて亡くなった云々というプレート










シュルーズベリー34
教会の塔のてっぺんからローブで滑り下りる曲芸をしていたがロープが切れてしまった???
あそこから真っ逆さまに落ちてしまったの? と想像してしまいますよね
ところがいろいろ調べてみるとこういうことらしい

話は1739年 ”The Great Frost" と呼ばれた セヴァーン川が全面凍結するほどの寒い年のこと
人々は川の上でスケートを楽しんだり また対岸にある Gaye Meadow と呼ばれる広場は
サーカスやいろいろな催し物のイベント会場になっていたのだとか



シュルーズベリー37a
そのRobert Cadman と言う人 もとはとび職兼ロープスライダー 命知らずの曲芸師といったところか
教会の尖塔から対岸にある木にロープを張って まずピストルを撃ちながら尖塔まで登る
その距離およそ240m 登り切ったら今度は木製の胸当てをつけて頭からロープの上を
まるで飛んでいるような感じで滑り下りるはずだったらしい

滑り降りる前にロープがきつすぎるようだったので 少し緩めるようにとサインを送ったところ
その雇われた助手がサインの意味を間違えて逆に更に強く張ってしまった
半分ほど降りたところでロープが切れ Robert Cadman は落ちて亡くなってしまった!

ということらしいです チャンチャン


シュルーズベリー36
時は流れて1894年 その尖塔が崩れ落ちてしまった










シュルーズベリー43
それはちょうどシュルーズベリー図書館の前にダーウィン像が建てられたのと同じ年












シュルーズベリー35
当時の人びとはダーウィンが ”種の起源”なんていう
神を冒涜するような本を書いて(教会からすれば)
そんな人間の像を建てるということに対して神の怒りを買ったから
塔が崩れたのだと信じていたそうです






シュルーズベリー39
教会の周りの狭い路地に入れば中世にタイムスリップしたみたいな街並が











シュルーズベリー42
フィッシュストリートには











シュルーズベリー40
その名も ”Three Fishes" なんていうパブもある
全てがトラディショナル が売りらしい









シュルーズベリー38
Claremont Hill からセントメアリー教会を臨む



      
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